これが基本となる正しい治療です

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抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬 2

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、かゆみや炎症をとくに訴える人に用います。ただし、効き方には個人差があり、一概にどの薬が効いて、どれが効きにくいとはいえません。

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抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬 1

抗ヒスタミン薬は、かゆみの原因となるヒスタミンという物質の働きを阻止して、かゆみを止める薬です。抗アレルギー薬は、ヒスタミンをはじめ、ほかのさまざまな物質を分泌する肥満細胞に働い…

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タクロリムス外用薬(商品名プロトピック軟膏) 3

タクロリムス外用薬には免疫抑制作用があるため、ニキビが出たり、皮膚の感染症になったりすることがありますが、本当にごくまれです。

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タクロリムス外用薬(商品名プロトピック軟膏) 2

タクロリムス外用薬は、アレルギー性の炎症にかかわるT細胞という免疫細胞の働きを強力に抑える働きがあります。その効果はステロイド外用薬より高いことがわかっています。ただし、皮膚から…

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タクロリムス外用薬(商品名プロトピック軟膏) 1

最近、大人のアトピー性皮膚炎が増えています。症状のなかで増加しているのは、顔が赤く腫(は)れてしまうケースです。このようないわゆる赤ら顔の治療には、ミディアム(マイルド)クラス以…

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ステロイド外用薬 5

副作用と同じように気になるのが、薬を中止したときにおこるリバウンドや離脱症状です。患者さんのなかには、リバウンドや離脱症状をおそれて、勝手に治療をやめてしまい、それによってアトピ…

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ステロイド外用薬 4

ステロイド外用薬の吸収率は、皮膚の状態によっても変わってきます。乾燥して傷だらけの皮膚は、バリア機能が低下している状態。このような皮膚では、薬はたくさん吸収されます。

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ステロイド外用薬 3

「ステロイド外用薬は、副作用がこわい」。こんなイメージをもっている人は、少なくないでしょう。しかし実際は、塗り薬のステロイド外用薬が皮膚から吸収されても、血液中に入る量はごくわず…

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ステロイド外用薬 2

ステロイド外用薬は、1952年から治療に使われており、実際に患者さんに使った臨床試験でも効果がしっかりと確かめられた薬です。正しい使い方をすれば、こわがったり、避けたりする必要はあり…

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ステロイド外用薬 1

私たちの体にある左右の腎臓(じんぞう)の上には、副腎(ふくじん)という小さな器官があります。ステロイドは、その副腎の外側にあたる副腎皮質から分泌されているホルモンです。

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