アトピー肌に「うるおい」をめぐらせるのは「トウモロコシのひげ」
[アトピー・ノート] 大塚まひさ
2014年6月04日 [水]
おすすめアトピー記事

あなたも「うるおっちゃってごめんなさい。」と言えるお肌になるための「うるおい漢方」をお伝えします!
漢方では「アトピー」をみるのではなく、あなたの「気・血・水」(き・けつ・すい)のバランスをみます。
私のコラムでは5つのタイプ別に【対策】をお伝えしていきますね!今日は5つ目のタイプをご紹介します。
あなたの肌荒れは「水滞(すいたい)」タイプ?
以下のチェックに1つでもあてはまれば、あなたは「水のめぐり」が悪いためにいつまでもうるおえない可能性大!です。
漢方の言葉では「水滞(すいたい)」といって「水(すい)」のめぐりが悪い状態です。
「水(すい)」のめぐりが悪いから、足はむくむのに、顔は乾燥肌と言った具合に必要なところにうるおいが届かずに、いつまでも乾燥したままなのです。
そんな砂漠肌から脱却したければ、まずは「水(すい)」をめぐらせる食べものや飲み物を選ぶようにしましょう!
「水(すい)」とは?あなたのカラダの中にある「血(けつ)」以外の液体のことです。
全身にうるおいを与たえています。
さあ!今すぐチェック!
- 梅雨時期や雨の日は体調が悪い
- むくみやすい
- 乗り物酔いしやすい
- 水を飲むとお腹がぽちゃぽちゃする
- 水っぽい鼻水が出る
- 脂性肌である
チェックが1つでもついたなら、まずは「水(すい)」をめぐらせましょう!
どうやって?と思いましたか?リンパマッサージなど外からのケアもいいですが
本来あなたが持っている「水をめぐらせるチカラ」をきたえることが必要です。
水をめぐらせるチカラをサポートしてくれる食べものをご紹介しますね!
はとむぎ、あずき、黒豆、とうもろこし、トウモロコシのひげ茶、金針菜など。
トウモロコシのひげ茶なら飲むだけでカンタンです。
ぜひ意識していただくようにしてカラダの内側から【うるおう】チカラを手に入れてくださいね!
大塚まひさ
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
カラダの内側から【うるおう】ことをテーマにして情報発信をしております。
私は頭痛がひどくて月に80錠の頭痛薬を飲んでいました。
それが漢方と出会い、たった2週間で治ってしまった!
この経験から漢方を本気で勉強し始めました。
しかし、漢方というと苦い、まずい、めんどくさいというイメージがあります。
私はそれを全部払拭して「美味しくて、カンタンで、おしゃれ?♪でうるおっちゃう!」という
『うるおい美漢茶』を開発して、販売しています。
漢方ではヒトのカラダは「五臓六腑」という生理機能があり「気・血・水」という三つの要素でできていると考えています。
私のコラムでは特に「気・血・水」に焦点を当ててお話をしていきます^^
日本で唯一のうるおい情報サイト【うるおい百花】の運営
『うるおい美漢茶』の販売、「うるおい漢方セミナー」主宰
薬剤師、漢方臨床指導士。
製薬会社MR、抗がん剤臨床開発職、漢方薬剤師を経て現職。