ストレスからあなたを守る“みかんの皮”
[アトピー・ノート] 大塚まひさ
2014年3月10日 [月]
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あなたも「うるおっちゃってごめんなさい。」と言えるお肌になるための「うるおい漢方」をお伝えします。
今回のテーマは「ストレスからあなたを守る“みかんの皮”」です。
アトピー肌、乾燥肌、トラブル肌などでお悩みの方も多いと思います。ストレスから肌荒れを起こしているケースもありますので、今日はそのチェックを一緒にやっていきたいと思います。
漢方では「アトピー」をみるのではなく、あなたの「気・血・水」(き・けつ・すい)のバランスをみます。私のコラムでは5つのタイプ別に、【対策】をお伝えしていきますね!
あなたの肌荒れは「ストレス」タイプ?
以下のチェックに1つでもあてはまれば、あなたは気づかない「ストレス」によって肌荒れをしてしまっている可能性大!です。
漢方の言葉では「気滞(きたい)」といって、「気(き)」のめぐりが悪くなっている状態です。まずは「気(き)」の流れをよくしてあげましょう!
「気(き)」とは?目に見えませんがカラダの中をめぐっているものです。元気であること、カラダを温める、モノを動かす、カラダを守る、形や位置を保つという働きをしています。
さあ!今すぐチェック!
- おなかが張る、ガスがたまりやすい
- のどに何か詰まっている感じがする
- しゃっくりがでることが多い
- ため息をよくつく
- ストレスがたまるとお肌に出やすい
- 緊張すると顔が赤くなる
チェックが一つでもついたなら、まずは「気(き)」をめぐらせましょう!
どうやって?と思いますよね?
それは、「香りが良いものを食べる、飲む」ことです。
たとえばグレープフルーツ、みかん、みかんの皮、春菊、セロリ、ミントなどがありますね。柑橘系のアロマオイルをたくだけでもいいですし、みかんの皮はお茶にするのもいいですよ。
ぜひ意識していただくようにしてカラダの内側から【うるおい】を手に入れてくださいね。
大塚まひさ
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
カラダの内側から【うるおう】ことをテーマにして情報発信をしております。
私は頭痛がひどくて月に80錠の頭痛薬を飲んでいました。
それが漢方と出会い、たった2週間で治ってしまった!
この経験から漢方を本気で勉強し始めました。
しかし、漢方というと苦い、まずい、めんどくさいというイメージがあります。
私はそれを全部払拭して「美味しくて、カンタンで、おしゃれ?♪でうるおっちゃう!」という
『うるおい美漢茶』を開発して、販売しています。
漢方ではヒトのカラダは「五臓六腑」という生理機能があり「気・血・水」という三つの要素でできていると考えています。
私のコラムでは特に「気・血・水」に焦点を当ててお話をしていきます^^
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『うるおい美漢茶』の販売、「うるおい漢方セミナー」主宰
薬剤師、漢方臨床指導士。
製薬会社MR、抗がん剤臨床開発職、漢方薬剤師を経て現職。