心が癒される食べ方 4
[アトピー・ノート] 須永晃子
2014年8月15日 [金]
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クールダウンする食事
夏真っ盛りですね！皆さんは、暑さ対策していますか？
実は、食事の工夫で体をクールダウンできるんです！
1番目のポイントは、暑い夏に旬を迎える食物を食べること！
夏の食材といえば、キュウリ、ナス、トマト…などの実の野菜が思い浮かびますね。そして夏の風物詩でもあるスイカ割り！切り分けたスイカにかぶりついて、ひんやり気持ちいい～という経験、きっと皆さんも思い出にあるでしょう。
メロンやマンゴーなどのフルーツも夏らしいですね！水分を多く含む夏の食材は、体の中からクールダウンしてくれるので、火照った体の熱をとるために活用しましょう。
2番目は、辛いものや酸っぱいものを活用すること！
インドやタイのカレーに代表されるように暑い地域ではスパイスによって体をクールダウンさせる食習慣があります。
スパイスをとると新陳代謝が高まって汗をかきますが、汗によって体の熱を下げることができます。
また、暑い時期に酢のものや柑橘系の酸味をとると爽快ですね！
新陳代謝促進や疲労解消などの効果も期待できます。ただし辛味や酸味のものは刺激的なので、あくまで適度にとりましょう。
こうした食事で簡単にできる暑さ対策、この夏、是非お試しくださいね。
須永晃子
米国代替医療協会認定ホリスティック・ヘルス・カウンセラーヒーリング・フード・コンサルタント。津田塾大学英文学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻環境経済学研究室にて「有機農業」を研究。農学修士。”心身のホリスティックな健康を保つ”「ヒーリング・フード」をコンセプトに、講演やセミナー・イベントを開催。食生活とライフスタイルのアドバイスを中心としながら心身の健康改善に導く＜ホリスティック・ヘルス・カウンセリング＞を行う。著書『心を癒すたべもの ヒーリング・フード』、『リアル・オーガニック・ライフ』等。
