アトピー肌に「うるおい」を与える「くこの実」

[アトピー・ノート] 大塚まひさ

2014年4月07日 [月]

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あなたも「うるおっちゃってごめんなさい。」と言えるお肌になるための『うるおい漢方』をお伝えします。
今回のテーマは「アトピー肌に【うるおい】を与える“くこの実”」です。コラーゲンではありませんよ。
漢方では「アトピー」をみるのではなく、あなたの「気・血・水」(き・けつ・すい)のバランスをみます。
わたしのコラムでは5つのタイプ別に【うるおう対策】をお伝えしていきますね!

あなたの肌荒れは「うるおい不足」タイプ?

以下のチェックに1つでもあてはまれば、あなたは「うるおい不足」タイプです。
漢方の言葉では「血虚(けっきょ)」と言って「血(けつ)」が足りない状態です。まずは「血(けつ)」を補う食べものや飲み物を意識していただくことで【うるおい】は取り戻せますよ。
「血(けつ)」とは?あなたのカラダの中にある血液を含む栄養のある水分のことです。全身に栄養とうるおいをあたえ、集中力、記憶力にも関わっています。
さあ!今すぐチェック!

  • お肌がかさかさ乾燥する
  • 足がつりやすい
  • 爪が割れやすい
  • 夜寝ているときによく夢を見る
  • 目が乾燥する
  • 髪がぱさつく
  • 冬はしもやけ、あかぎれになりやすい

一つでもチェックがついたなら、まずは「血(けつ)」という【うるおい成分】を補ないましょう!
レバーを食べればいい???そう思われましたか?
もちろん、お肉も「血(けつ)」を補いますが、お肉以外でも補えるものがあります。
ニンジン、黒ごま、黒米、黒きくらげ、くこの実、なつめ、松の実、くるみ、イチジク、ぶどう、豆乳など。くこの実は、お茶にするのもいいですよ♪
ぜひ意識していただくようにしてカラダの内側から【うるおい】を手に入れてくださいね。

大塚まひさ

うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
カラダの内側から【うるおう】ことをテーマにして情報発信をしております。
私は頭痛がひどくて月に80錠の頭痛薬を飲んでいました。
それが漢方と出会い、たった2週間で治ってしまった!
この経験から漢方を本気で勉強し始めました。
しかし、漢方というと苦い、まずい、めんどくさいというイメージがあります。
私はそれを全部払拭して「美味しくて、カンタンで、おしゃれ?♪でうるおっちゃう!」という
『うるおい美漢茶』を開発して、販売しています。
漢方ではヒトのカラダは「五臓六腑」という生理機能があり「気・血・水」という三つの要素でできていると考えています。
私のコラムでは特に「気・血・水」に焦点を当ててお話をしていきます^^
日本で唯一のうるおい情報サイト【うるおい百花】の運営
『うるおい美漢茶』の販売、「うるおい漢方セミナー」主宰
薬剤師、漢方臨床指導士。
製薬会社MR、抗がん剤臨床開発職、漢方薬剤師を経て現職。

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