野菜と季節の関係

[アトピー・ノート]

2014年2月21日 [金]

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さて、みなさんはスーパーのどのコーナーによく足を運びますか?
一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、色とりどりの野菜や果物たち。これはお客さんに季節感を感じてもらうためだと聞いたことがあります。さてさて今日お話したいのは、野菜と季節の関係についてです。

たとえば春の野菜。彼らは冬の間寒さに耐えながら土の中でいろいろな栄養を蓄えます。
春野菜が独特の「苦み」をもつのはこのためなのですが、実はこの「苦み」、これを取り入れることで冬の間に体内に溜めこんでしまった老廃物を排泄することができるのです。昔から日本料理の世界では「春は苦みを盛れ」といわれます。日本人と旬野菜の関係は先人たちの中にしっかりと息づいていたのですね。
そして、いちばんエネルギーのある時期の野菜ですから、旬野菜からはたくさんの元気をもらうことができます。

今の季節なら、うど、タケノコ、キャベツ、葉の花、たらの芽、グリーンアスパラ、などが旬です。
春!冬の間に溜め込んでしまったものをぜんぶ吐き出して心と体をかるくしたら、いろんなことが楽しめそうですね!

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