育児必須アイテム!

[アトピー・ノート] 雫ゆき江

2013年12月04日 [水]

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お出かけに、授乳に大活躍。楽チン便利な「スリング」「ラップ」。育児期間中、赤ちゃんを抱っこするために欠かせないアイテム「抱っこ紐」。今回は、快適でおしゃれに過ごせるちょっと変わった2タイプをご紹介します。
一つ目の「スリング」は最近ポピュラーになりつつありますよね。3メートル位の長さがあり、幅広で厚手の布にリングが2個付いているのが基本で斜め掛けして使います。最近ではたくさんのデザインがあり、ファッションとしても楽しめるようになりました。
「ラップ」は、伸縮性のある5~6メートル位の幅広の布だけでできています。両肩にたすき掛けして、赤ちゃんとママをぐるぐる巻きにします。ちょうどカシュクールっぽい体裁になるので、洋服の様にも見えますし、密着感が高いので重い赤ちゃんも楽に抱っこしていられます。
この2つに共通しているメリットをまとめてみました。

  1. 抱き方のバリエーションが豊富。用途に応じて自由自在。
  2. ベビーカーの膝かけに、おむつ替え時のシーツに、椅子に座らせた時のシートベルト代わりにも。
  3. 小さくたためるので、持ち運びにも便利。
  4. 赤ちゃんが軽く感じ、長時間抱っこしていられます。
  5. 生後すぐ~2歳位まで、長い期間使えます。
  6. 洗えるので、衛生的。
  7. 抱っこしていない時に身に付けていても違和感が少ない。

どちらも使いこなすまでに少し練習が必要ですが、コツを覚えるととても重宝するので、挑戦してみてはいかがでしょうか?

雫ゆき江

1971年、栃木県宇都宮市生まれ。
グラフィックデザイナー・ライター・コラムニスト。
調理師免許を持ち、グラフィック、テーブルコーディネート、ディスプレイ、執筆まで幅広く活動。2004年女児出産。生後10カ月で娘がアトピー性皮膚炎と食物アレルギーを持っていることが判明。そこから始まったアトピー&アレルギーの学びと経験で、育児と仕事の両立に泣き笑い奮闘中。
家族は、夫、娘(小2)、猫3匹(左近オス・萬寿メス・千寿メス)。

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