手づくりスパイスカレーレシピ

[アトピー・ノート] 須永晃子

2015年8月03日 [月]

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一般的に、市販のカレールーには、添加物も多く、「油」と「小麦」がたくさん使われているので高カロリーですが、スパイスから作る手作りカレーはナチュラルで化学物質に過敏な方にもおすすめ!

また、スパイスの成分が体の内側から毒を排出してくれるので、美肌効果も期待できます。

今回は、お料理初心者の方でも簡単にできるスパイスカレーのレシピをご紹介します。

手づくりスパイスカレー

材料(約2人分)

  • たまねぎ 中1個
  • にんじん 小1本
  • じゃがいも 中1個
  • ピーマン 3つ
  • なす 3つ
  • トマト 中1個 又はトマト缶1/3
  • 生姜・にんにく すりおろし 各10g※チューブも可。
  • 油 大さじ1
  • 水 200ml
  • 塩 少々
  • ターメリック 小さじ1/2
  • クミン 小さじ1/2
  • カルダモン 小さじ1
  • レッドチリペッパー 小さじ1/2
  • ガラムマサラ・シナモンなど 小さじ1~1/2
  • 黒胡椒 適量

作り方

  1. 野菜は一口大の大きさに切り、じゃがいもは水にさらしてアク抜きしておきましょう。生姜とにんにくはみじん切りかすりおろしておきます。スパイスは合わせておくと便利です。
  2. 油を熱し、クミンがパチパチしてきたら、にんにく、生姜を炒め、次にじゃがいも・人参を入れて炒める。
  3. 2.に水、トマト・ピーマン・なすを加えて柔らかくなるまで煮ます。
  4. スパイスと塩を加え、味をととのえ完成です!

※野菜は季節のお好みのものを使ってください。
秋はナスやキノコ、冬は根菜を多く入れることをおすすめします。

須永晃子

米国代替医療協会認定ホリスティック・ヘルス・カウンセラー
ヒーリング・フード・コンサルタント。津田塾大学英文学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻環境経済学研究室にて「有機農業」を研究。農学修士。”心身のホリスティックな健康を保つ”「ヒーリング・フード」をコンセプトに、講演やセミナー・イベントを開催。食生活とライフスタイルのアドバイスを中心としながら心身の健康改善に導く<ホリスティック・ヘルス・カウンセリング>を行う。著書『心を癒すたべもの ヒーリング・フード』、『リアル・オーガニック・ライフ』等。

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