アトピー肌の「血(けつ)」のめぐりをよくする「さんざし」

[アトピー・ノート] 大塚まひさ

2014年5月02日 [金]

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あなたも「うるおっちゃってごめんなさい。」といえるお肌になるための『うるおい漢方』をお伝えします!
今回のテーマは「アトピー肌の「血(けつ)」のめぐりをよくする“さんざし”」です。
漢方では「アトピー」をみるのではなく、あなたの「気・血・水」(き・けつ・すい)のバランスをみます。私のコラムでは5つのタイプ別に【対策】をお伝えしていきますね!今日はその4つ目のタイプをご紹介します。

あなたの肌荒れは「ドロドロ血」タイプ?

以下のチェックに1つでもあてはまれば、あなたは「ドロドロ血」タイプです。
漢方の言葉では「オ血(おけつ)」といって「血(けつ)」のめぐりが悪い状態です。まずは「血(けつ)」をめぐらせる食べものや飲み物を選ぶようにしましょう!
「血(けつ)」とは?あなたのカラダの中にある血液を含む栄養のある水分のことです。全身に栄養と【うるおい】をあたえたり、集中力、記憶力にも関わっています。
さあ!今すぐチェック!

  • 肩こりがある
  • 腰痛がある
  • くちびるの色がむらさきっぽい
  • 目の下のクマが気になる
  • シミ、あざができやすく、あとに残りやすい
  • 爪の色が赤紫色である
  • (女性の場合)月経痛がつよい

1つでもチェックがついたなら、まずは「血(けつ)」をめぐらせましょう!
「血(けつ)」をめぐらせる?想像がつかないかもしれませんね。
体を温めながら「血(けつ)」のめぐりが良くなる食べものをご紹介します!
ねぎ、にら、にんにく、うこん、さんざし、紅花、黒豆、お酢などです。さんざしはお茶にするのもいいですよ。
ぜひ意識していただくようにして、「血(けつ)」という【うるおい】をめぐらせてくださいね。

大塚まひさ

うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
カラダの内側から【うるおう】ことをテーマにして情報発信をしております。
私は頭痛がひどくて月に80錠の頭痛薬を飲んでいました。
それが漢方と出会い、たった2週間で治ってしまった!
この経験から漢方を本気で勉強し始めました。
しかし、漢方というと苦い、まずい、めんどくさいというイメージがあります。
私はそれを全部払拭して「美味しくて、カンタンで、おしゃれ?♪でうるおっちゃう!」という
『うるおい美漢茶』を開発して、販売しています。
漢方ではヒトのカラダは「五臓六腑」という生理機能があり「気・血・水」という三つの要素でできていると考えています。
私のコラムでは特に「気・血・水」に焦点を当ててお話をしていきます^^
日本で唯一のうるおい情報サイト【うるおい百花】の運営
『うるおい美漢茶』の販売、「うるおい漢方セミナー」主宰
薬剤師、漢方臨床指導士。
製薬会社MR、抗がん剤臨床開発職、漢方薬剤師を経て現職。

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