心が癒される食べもの 3
[アトピー・ノート] 須永晃子
2014年3月14日 [金]
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お肌も喜ぶゴーヤ
ストレス緩和と美肌をサポートしてくれるビタミンCが多く含まれているのが、「ゴーヤ」。ゴツゴツした見た目とは裏腹に、つるつるのお肌作りを応援してくれます。
暑い季節が旬の野菜で、体をクールダウンさせてくれます。
なんといっても特徴は、名前の通り、独特の苦み！！
夏バテぎみで食欲が落ちているときでも胃腸を刺激して食欲を増進させる働きもあり、免疫力を高めてくれるビタミンCも豊富に含んでいるので、残暑が残るこの時期には上手に工夫して取り入れたい食材です。
低エネルギーで、炒め物でもカロリーオーバーの心配ないのも嬉しいですね！特に、そのまま生しぼりジュースで飲むと、ビタミンCが豊富に摂れますよ！
茹でるときは、ひとつまみの塩を加えた熱湯でさっと茹でるとビタミンCの消失が少なくて済みます。
卵などと合わせて炒めたり、塩で板ずりするなどすると、苦味が緩和します。さっと茹でで冷水にさらし、水気をよく切ってからお浸しや胡麻和えなどにしても美味しくいただけますよ。
心を癒し、お肌も喜ぶゴーヤ、この時期に、いろいろな方法で取り入れてみて下さいね。
須永晃子
米国代替医療協会認定ホリスティック・ヘルス・カウンセラーヒーリング・フード・コンサルタント。津田塾大学英文学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻環境経済学研究室にて「有機農業」を研究。農学修士。”心身のホリスティックな健康を保つ”「ヒーリング・フード」をコンセプトに、講演やセミナー・イベントを開催。食生活とライフスタイルのアドバイスを中心としながら心身の健康改善に導く＜ホリスティック・ヘルス・カウンセリング＞を行う。著書『心を癒すたべもの ヒーリング・フード』、『リアル・オーガニック・ライフ』等。
